5月1日に雷雨の為中断となった試合。
(中断前についての記事はこちら)
前半11分からの再開試合が行われました。
奈良クラブ1点リードからの試合ですので、このリードを守りきって勝ちたい。
ただ、中断以降の両チームの成績を比べると、
高知ユナイテッドSC4勝2敗
奈良クラブ1勝3分2敗
負け数は同じでも勝ち数で高知が圧倒的に上。
直近でも高知は勝利、奈良クラブは敗戦。
流れ的には高知有利と言えたでしょう。
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リスタメン
スターティングじゃなくてリスターティングメンバーなのでリスタメン。
こう見るとGWの頃と今ではメンバーが変わってきているなとわかります。
長島滉大選手も加入しましたし、CBも平松遼太郎選手がスタメン定着してきました。
最近ベンチにも入っていなかった村井清太選手は活躍できるか?
片山滋永選手もスタメンは久々。
図らずもターンオーバー的に見えました。
故障の森俊介選手に代わって寺島はるひ選手が入りました。
今シーズンはサイドバックを前のウイングで使う事が増えました。
寺島選手は昨シーズンもPKキッカーとして一時はチーム得点王だった実績があります。
しかし、この試合何と言っても驚きはこの人!
まさかのダリオ監督代行復活!
ここまで再現しないといけないの?
もし解任でチーム去ってたらどうなるんだろう?
練習も1日ぐらいはできたと思うので、参加していたと思いますが、
「マエ!マエ!アキラカナパスコース」
て言ってたんでしょうか?
※参考動画
そしてこの試合、フリアン監督はどこで何をしていたんでしょう?
奈良クラブの事務所でまるかつ弁当でも食べながら、
「オハヨゴザマス」
と挨拶していたんでしょうか?
興味がつきませんが明後日の方向ばかりでいけませんからこの辺にしましょう。
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試合の感想
実はスタッツを見ると圧倒的に奈良クラブの方が押しているかのようなのですが、前半は正直高知ユナイテッドSCのペースに見えました。
高知の中盤を数的有利な空間を作りながら前線までこまめなパスで運んでいく技術はとても美しく感じました。
20分や23分にはヒヤリとするシーンが続きました。
対して奈良クラブはDFラインを下げてロングボール多用。
これは高知の中盤が厚かったためでしょうか?
なかなか有効なパスが前線に通らない。
しかし、前半終了間際に奈良クラブも惜しいシーンが続けるようになりました。
終了前に有利な展開で終わらせると、前半一方的に押していたような雰囲気になるから良いですね。
後半になると一転奈良クラブペース。
DFラインも高くなり、中盤でボールが収まるようになりました。
81分に田中奏一選手からのクロスから吉田直矢選手が加藤徹也選手に預けて追加点。
その後もしっかり守って試合終了。
ようやく3勝目。長かった!
リードした状態からの再開試合とはいえ、追加点を奪えたのが素晴らしい。
(結果詳細はこちら)
それにしても最後のピッチ内のメンバーが面白い。
サラリーガー273がいつもと全然違うところにいますよ。
これはもしかしたら秘密兵器としてのお披露目だったのでは?
今後の起用方法に注目です。
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順位
14位
やっと降格圏脱出!
ここで今シーズンのJFL降格ルールを引用しておさらいしておきましょう。
引用元はこちら
①17位チームは自動降格、16位チームは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021の1位チームと、15位チームは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021の2位との入れ替え戦を行う。
②J3へ1チーム入会した場合、17位チームは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021の1位チームと、16位チームは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021の2位との入れ替え戦を行う。
③J3へ2チーム入会した場合、17位チームは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021の2位チーム入れ替え戦を行う。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021の1位チームは自動昇格とする。
他力本願は考えない。
今の順位より下がらないこと。
そして一つずつで良いから順位を上げていくことです。
目の前の試合に勝っていきましょう。
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次戦に向けて
生駒山ダービー第1ラウンド。
ダービーに理屈はいらないでしょう。
順位も最近の調子も関係ない!
奈良クラブにはそんな関係のチームがいるんだから幸せな事です。
F.C.大阪には、
最大限の敬意を払い、
謙虚な姿勢で、
叩きのめしましょう!
お・お・さ・か・
た・お・そ・う・ぜ!!
生駒山ダービーに
勝つ!!!