奈良クラブがある日々

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2022年JFL第10節 FC大阪対奈良クラブ

Starting Formation

試合結果

FC大阪 0-0 奈良クラブ

詳細はこちら

順位表

奈良クラブ8

前節より1ランクアップ

次節順位:4~11

※第3節鈴鹿-新宿戦

   第9節マルヤスーソニー

 は、試合未消化ですが、奈良クラブの順位に影響しない為、

確定順位となります。

試合感想

歴史を重ねたダービーマッチがあるというのは奈良クラブFC大阪双方にとって幸せな事です。

このダービーマッチの名称について、当初、阪奈ダービー、奈阪ダービーと両者で異なる呼び方をしていましたが、2019年に両クラブ協議の上で、

 

生駒山ダービー

 

と決まりました。

しかし、大阪側が生駒山ダービーを用いず、阪奈ダービー、阪奈決戦と呼称しているのは残念です。

大事で価値あるダービーマッチです。

その名称については両クラブで今一度確認を行って欲しいです。

さて、2022年の生駒山ダービー大阪ラウンド。

両者のプライドがぶつかった良い試合でした。

FC大阪は試合開始から恐ろしい程の強度で奈良クラブのディフェンスラインに襲いかかり、奈良クラブも負けじとガンガン攻めのぼる。

スタッツ上では後半奈良クラブが一方的に押していたような印象を受けますが、実際の試合内容を見るとFC大阪もあと一歩のところまで奈良クラブゴールに迫るシーンも何度かありました。

奈良クラブFC大阪のGK1番永井建成選手にファインセーブを連発されてしまったなあ。

ゴール前までボールを運んでシュートで終われるようになったのは前節武蔵野戦も同様ですが、決められないのがもどかしい。

きっとほんのわずか足先ちょっとの差。

奈良クラブ17番可児壮隆選手が攻守に渡って本当に良い働きでした。惜しいシュートもありました。

14番森田凛選手のロングシュートは相手に相当なダメージを与えられているはず。

近いうちに得点を決めるシーンも見られるでしょう。

最近はゲームキャプテンを務める事も多い13番都並優太選手も右SBのポジションを完全に奪い返したのでは?

 

確かに天皇杯含めて3試合連続で無得点。

勝ちきれない苦しい戦いが続いています。

前節の記事ではホームで勝てないフラストレーションもあって厳しい事も書きました。

しかし、順位表を見ると奈良クラブはまだ持っている。

上位も一進一退のおかげで、崖っぷちは変わりませんが、まだ優勝昇格戦線から完全に引き離されたわけではありません。

次節ホンダロック戦も大一番となります。

昨シーズン15位で入替戦で勝って残留したホンダロックですが、今シーズンは好調で現在4位。

奈良クラブホンダロックに対してこれまで通算4勝5分4敗と互角。

しかし、ホームでは1勝2分2敗と負け越し中。

繋がってきた攻撃でホンダロックの堅守を崩し、是非リーグ戦ホーム初勝利、そして昇格戦線最前線への復帰を願っています。

 

高みへ!

次の試合に勝つ!