Starting Formation
試合結果
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順位表
奈良クラブ3位 (暫定)
前節より2ランクアップ
次節順位:1位~7位
※ 第9節マルヤスーソニー戦
は、試合未消化の為、順位は暫定となります。
試合感想
大勝!
守備を安定化→失点数を減少
シュート数を増加→得点を増加
着実にステップアップを続ける奈良クラブです。
この試合はまず当然22番長島滉大選手を挙げるべきでしょう。
2ゴール1アシストの大活躍。
前半早々のラッキーなオウンゴールで先制した後、29分の得点は4番伊勢渉選手の鷹の目も利いていたと思います。
鈴鹿のDFの間に向けてのロングフィードをきっちり収めて冷静にループシュートはお見事!
42分の自身この試合2点目のシュートは、ポストに当たった後でGKの体にも当たってゴール内に吸い込まれる幸運もあったものの、相手DFを技術でかわして振り切った素晴らしいものでした。
後半73分も相手からのこぼれ球を18番森俊介選手へドンピシャのクロス。
これまでの長島選手は前線からダッシュでボールに向かって相手に圧力をかけ、その体幹の強さによるボールキープ力などフィジカルの強さが目立っていましたが、この試合ではレベルの高いボールコントロールを見せてくれました。
フィジカルが強くて、
ボールコントロールできて、
得点を決めきる度胸もあったら、
心技体揃って無敵じゃないですか。
確実に進化した長島滉大選手。
次節以降の活躍も期待しています。
フィジカルと言えば、この試合の奈良クラブの選手達は本当に強かった。
特に11番加藤徹也選手、14番森田凛選手、そして途中出場の27番國領雄斗選手の
ボールを引きはがしてもぎ取る様は、まるであのいわきFCのよう。
きっとオリオールフィジカルコーチの指導の賜物なのでしょう。
そしてこの試合でも褒めますよ。
GK31番アルナウ選手。
5試合連続クリーンシート!
特に後半はかなり攻められていましたがファインセーブの連続でした。
前節では6秒ルール違反でで大ピンチを招いたものの、それでも無失点記録を続ける強運の持ち主でもあります。
このまま21試合連続クリーンシートを目指して欲しいです。
無失点記録が続く奈良クラブですが、次節、前半戦最後の対戦相手はFCティアモ枚方。
現在Honda FCと並んで現在リーグ3位の21得点が示すように攻撃力が非常に高いチームです。
昨年は奈良クラブの1勝1分ではあるものの、ホームでは前半で3点取られてしまっています。
(フリアン監督のHTの大雷があって選手達が奮起し、結果は3-3のドロー)
昨年よりも遥かに鉄壁となったDF陣がしっかり抑えて、ロートフィールド初勝利でリーグ戦を折り返したいですね。
高みへ!
次の試合に勝つ!