Starting Formation
試合結果
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順位表
奈良クラブ3位 (暫定)
次節順位:2位~4位
※20節 Hondaー青森戦
奈良ー大阪戦
22節 大分ー三重戦
は、試合未消化の為、順位は暫定です。
今シーズン、奈良クラブの15位以上の順位が確定しています。
また、クリアソン新宿の今シーズンの昇格の可能性はありません。
(百年構想クラブ内2位以上に到達できないため)
試合感想
後半アディショナルタイムに失点して勝ちを逃すのは今季2回目。
昨年もいれると4回目?
これをやられると試合後のダメージが大きい。
なかなか当日に消化しきるのは難しいものがあります。
今回は土曜日で3連休で良かった。
ようやく落ち着いて振り返って出てきた感想は、
よく負けなかった。
勝点拾えてラッキーだった。
スタッツを見るとわかるように、
奈良クラブのシュート数は、
前半1 後半4 計5本
に対して、マルヤスのシュート数が
前半4 後半12 計16本
この試合、マルヤスの前線からの圧力は凄まじく、特に後半飲水タイム後は一方的に攻められ続けていました。
やはり今年のマルヤスはJFLの銀河系集団。
強いチームです。
奈良クラブはGK31番アルナウ選手のPK阻止を含むビッグセーブの数々が無ければ前半の内に試合を決められていたかもしれない。
0-5で負けていてもおかしくなかった。
そんな試合で負けなかったのは少ないチャンスをものにする決定力が奈良クラブに備わっているから。
1点目は中盤でボールを奪った14番森田凛選手から9番金子昌広選手に渡って、上げたクロスを7番桑島良汰選手がしっかり決める。
2点目は29番浅川隼人選手が難しいボールをしっかり収めてすぐさま前の9番金子昌広選手に送ってナイスシュート。
実は2点目まで奈良クラブのシュートはこの2本だけ。
これで勝ててしまうと優勝できるんだけどなあ。
なかなか世の中うまくいきません。
失点について、
1失点目は途中交代のマルヤス33番ンダウターラ選手。
背が高くて足も速い。
この得点もボールめがけてヨーイドンでぶっちぎったターラ選手の勝ち。
仕方ない。切り替えるしかない。
2失点目はCKからのシュート弾いたところを7番塩谷仁選手に決められた。
正直オフサイドにも見えたけれども判定は覆らない。
この最後の最後に決められる時は共通点があって、何か違和感のあるプレーが直前にあるように思います。
露骨すぎるほどに時間稼ぎをしたり、ふと集中が途切れて不要なファールで嫌な位置でFKを与えたり、見た事のないフォーメーションになったり。
この試合でも91分に22番長島滉大選手が右サイドを駆け上がってそのままシュートしたことに、え?と言葉が正直出てしまいました。鹿島らないの?と。
これについては濵田社長が解説されています。
アディショナルタイムで大切なことは追加点ではなく、バランスを崩さないこと、無理しないこと、ゴールから遠いところで時間を使うこと。
— 濵田満 (今年こそ奈良からJリーグへ!) (@hamada_naraclub) 2022年9月18日
去年引き分けが続いていた時期にロートで必死こいて時間使って1点死守して勝った試合を思い出そう。#高みへ
身体が限界に達していて相手も押してきている中、冷静なメンタルを保つのは難しいかもしれない。
優勝昇格に向けてのプレッシャーも無いなんて事は無いでしょう。
ここまできても、まだまだ奈良クラブは成長途上。
フリアン監督も言ってます。
私達をさらに成長させてくれるのです。
— Julián Marín Bazalo (@jmb_ekkonocoach) 2022年9月17日
一歩一歩、迷いなく、一緒に!@naraclub_info
だからきっと大丈夫。
奈良クラブはさらに強くなる。
次節大分戦
次節は久々のロートフィールドでJ3昇格争いのライバルチームの一つヴェルスパ大分戦。
最近は奈良クラブが2連勝していますが、フィジカルでゴリゴリ押してくる奈良クラブが苦手とするチームの一つです。
要注意選手は前回ゴールを決められた14番SB西埜植 颯斗(にしのうえ はやと)選手。
大分はJ3昇格に向けて勝つしかない不退転の決意で臨んできます。
奈良クラブも首位Honda FCにこれ以上離されてはいけない。
激しい試合になる事が予想されます。
首位と勝点差が広がりましたが、優勝を諦めない。
絶対勝とう。
高みへ!
次の試合に勝つ!