奈良クラブがある日々

JFL奈良クラブ応援ブログです

2022年JFL第15節 奈良クラブ対FCティアモ枚方

Starting Formation

試合結果

奈良クラブ 3-1 FCティアモ枚方

詳細はこちら

順位表

奈良クラブ1位(暫定)

前節より2ランクアップ

次節順位:1位4

※ 第18節 Hondaー鈴鹿

      マルヤスーロック戦

未消化の為、順位は暫定。

観客動員数

今節来場者数 638人

J3昇格条件30000人まで

19578人(3916人/試合)

ホームゲーム残り5試合

試合感想

盆明けに

 三発快勝

  首位奪取

#819で奈良クラブ

 

例年、奈良クラブ界隈ではこの時期になると、

「数字上可能性があるならあきらめない」

「ここから全勝すればチャンスはある」

こんな言葉が飛び交っていました。

正直なところを言ったところで何もプラスにならないので黙っていましたが、そんな表面だけ取り繕う日々はしんどいものです。

 

でも今年は違う!

 

暫定とはいえ、

 

奈良クラブ

遂に首位に立つ!

 

未消化試合が奈良クラブに最も不利な結果になったとしても18節終了時点で、

 

2位以上確定!

 

成績面では自力昇格できる位置につけています。

 

さて試合の方ですが、開始早々コーナーキックからの失点。

相手ヘディングをゴール前でフリーだったティアモ枚方37番ユリ・メシーアス選手に軌道を変えられてしまいました。マークミス?

続く前半9分にも枚方19番伊藤龍生選手にまんまと裏を取られGKと1対1の大ピンチ。

これは4番伊勢渉選手が猛ダッシュで相手を追い越しGKとの間にスライディングしてくれたので助かった。

さらに相手シュート直後のこぼれ球にも2番田中奏一選手がコースを切るナイスプレー。

さすがリーグ一番の守備力の奈良クラブを見せてくれましたが、昨年同じく橿原で前半3失点した試合を思い出してしまいます。

 

しかし、今年は去年とは違う。

 

前半16分に奈良クラブ追いつく。

この時の得点の流れが素晴らしい。

 

視野の広い14番森田凛選手から、サイドを駆け上がっていた2番田中奏一選手に渡る。

ふわりと挙げたクロスに29番浅川隼人選手が飛び込む。

GKが弾いてこぼれたところを11番加藤徹也選手が諦めずに拾う。

浮かせたところを18番森俊介選手が見事なヘディングシュート!

 

得点力不足が嘆かれていた奈良クラブ

今やこんな点の取り方ができる!

 

しかし、今シーズンの奈良クラブの克服できていない弱点として、

 

先制されると勝てない。

(リーグ戦1分2敗)

 

がありました。

 

それも同点にしてからわずか3分後、

33番寺村浩平選手からの長いクロスに29番浅川隼人選手がしっかり合わせて、

 

奈良クラブ逆転!

 

さらに後半61分。

GK31番アルナウ選手からのロングフィードをまたこの人、29番浅川隼人選手が追いついて技ありのループシュートで追加点。

試合前日に23番小谷祐喜キャプテン第2子誕生リリースがあったことから、ゆりかこパフォーマンスでの祝福もありました。

 

小谷選手おめでとうございます!

 

そしてその後もティアモ枚方の猛攻を守り切り試合終了。

 

奈良クラブ快勝!

 

これまで強豪チームに散々やられてきたような強い勝ち方。

勝たなければならない試合にも勝てるようになった。

最初に戻りますが、

 

奈良クラブ

遂に首位に立つ!

 

もちろん、リーグ戦はまだ12試合も残っています。

フリアン監督も順位を決めるのは最後の5試合だ、を繰り返しています。

 

勝って兜の緒を締めましょう。

 

さて、次節はアウェイで東京武蔵野ユナイテッド戦。

前回ホームでは今シーズン唯一複数失点での敗戦でした。

あまりに悔しくてブログでは相手GK1番真田幸太選手を褒めてばかりしてました。

毎試合進化し続ける奈良クラブ

是非リベンジを果たして欲しい。

そして、その次の生駒山ダービーは、絶対

首位攻防戦!

となりますように。

 

高みへ!

次の試合に勝つ!