Starting Formation
試合結果
東京武蔵野ユナイテッドFC 1-1 奈良クラブ
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順位表
奈良クラブ3位 (暫定)
前節より 2ランクダウン
次節順位:1位~3位
※第16節 ソニーー大分戦
第18節 マルヤスーロック戦
Hondaー鈴鹿戦
は、試合未消化の為、順位は暫定です。
試合感想
前日にHonda FCが勝って暫定2位で迎えた東京武蔵野ユナイテッド戦。
東京武蔵野ユナイテッドでは、この試合前にJFL通算200試合出場表彰を受けていた18番石原幸治選手が鋭くゴール前に何度も切り込んできて脅威でしたし、前半は奈良クラブが攻められていた時間が多かったかな。
特に前半29分の武蔵野11番土居柊太選手のシュートはゴールポストに救われたもののヒヤリとさせられました。
奈良クラブも前半40分の14番森田凛選手の惜しいミドルシュートを放ち見せ場も作りつつ、前半終了。
それにしても森田凛選手はこの試合も走り回り、前線からCB位置でも守備までなんでもこなしていました。
毎試合のように見せてくれるあのミドルシュートがバシッと決まる瞬間も早く見たいものです。
後半も両者譲らずでしたが、79分に武蔵野が2枚交代してから一気にギアを上げて前線から圧力を強めて攻めてきました。
それに慌ててしまったか奈良クラブ。
83分に武蔵野15番松澤彰選手に先制点を奪われてしまいます。
互角かやや劣勢でも凌いでいても結局後半も大詰めの時間に点を取られてそのまま負けてしまう奈良クラブ。
これまで何回も見せられていますが、失点時のがっかり感はいつまでも慣れません。
今日もファインセーブを連発する武蔵野GK1番真田幸太選手の壁を越えられないのか・・・。
しかし、
これで終わらないのが今年の奈良クラブ!
その3分後に20番片岡爽選手のここしかないコースにズバリと決める
同点ゴール!
結局試合はそのまま引分けで終了。
これまで勝点を逃してしまった側ばかりだったので、その逆の立場になるとなんだか落ち着きませんが、この勝点1は大きい。
もちろん勝つのが一番良いのは間違いないですが、そんな一筋縄ではいかないのがJFLというリーグ。
あのFC今治やいわきFCだって足元をすくわれて昇格を逃した年もある。
首位から陥落したのは残念だけど、もう一度取りに行きましょう。
次節、首位FC大阪から
生駒山ダービーで!
奈良クラブが昇格する時は、きっとFC大阪がライバルでデッドヒートを繰り広げる展開になるに違いないと予感していました。
ダービーはプライドのぶつかり合いで順位は関係ないかもしれませんが今年は特別!
優勝昇格をかけた
天王山!
お・お・さ・か・
た・お・そ・う・ぜ!!!!!!
高みへ!
次の試合に勝つ!