Starting Formation
試合結果
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順位表
※22節 大分ー三重戦 は、試合未消化。
奈良クラブ2位
奈良クラブの今シーズン11位以上が確定。
奈良クラブに昇格マジック14が点灯
・昇格マジック14とは
残り6試合で勝点14以上(4勝2分又は5勝)獲得すると他チームの勝敗に関わらずJ3昇格要件(リーグ4位以内且つ百年構想クラブ2位以内)をクリアします。
次節順位:1位~3位
次節昇格マジック:8~14
試合感想
J3昇格ライバルチームに2連勝!
しかも負けると昇格圏外に落ちるサバイバルゲームに勝てました。
前回対戦時は守備に重心を置きすぎて全く得点の匂いのしなかった奈良クラブ。
この試合も前半は青森にかなり攻められて我慢の時間も多かったですが、シュートには至らずも惜しいシーンは結構ありました。
たとえば前半32分の相手GKへのパスを29番浅川隼人選手が奪ったシーン。
これが後半の先制点の伏線になりました。
しかし青森も4位まで順位を上げるだけあって強いし怖かった。
43分のカウンターはやられたと思いましたよ。
奈良クラブがよく守った。
画面越しではありますが、この日の奈良クラブはボールを奪いに行く時、そして保持している時にかなり集中力の高さを感じました。
上のプレビューでフリアン監督が、
今週1週間のトレーニングは非常に強度が高かったので、選手たちがどのようにトレーニングしたのか、皆さんにお見せできればと思います。
と述べていましたが、こういうところかなあと思いながら観ていました。
後半になると、その集中力が功を奏してか奈良クラブペースに。
66分の先制点はその集中力の差の勝利。
相手のパスミスを見逃さなかった29番浅川隼人選手。
しかし、
この頃から配信映像が止まる時間が増えてきた・・・。
※現在配信されているアーカイブでは修正されています。
70分青森の同点シーン。
コーナーキックをセットしてからピタリと動きが止まり、動き出したら青森の選手が大喜びして、青森48番アレフピットブル選手がお祈りしていました。
この選手は9月にラインメール青森に加入したばかり。
2020年にJ2水戸ホーリーホックで8得点挙げた実績を持つ選手だったんですね。
しかもこれがJFL初得点。
これから対戦するチームには要注意選手になりそうです。
そりゃあなかなかうまくいかない。勝点1でも今日は上出来。
画面上では選手がワープしまくる異次元サッカーを観ながら、そんな消極的な考えをしていてはいけない。
80分に今度は奈良クラブがコーナーキックから29番浅川隼人選手が2点目!
これで遂に得点ランキング1位に並びました。
浅川選手が得点王になれば絶対昇格、否、優勝も狙えます。
是非ハットトリック2回やって20点目指してください。
その後はさらに配信状況が酷くなり、ほぼ何がなんだかわからなくなりました。
どうやらマルヤス戦の反省を活かしてしっかり鹿島って守りに守っていた様子。
さらにAT5分だったはずなのに7分経っても試合終了の笛を吹いてもらえず、本当にやきもきしましたがようやく試合終了。
※現在配信されているアーカイブ映像では9番金子昌広選手と10番山本宗太朗選手の体を張った奮闘ぶりがしっかり確認できます。後半ATの7分間の攻防は奈良クラブとラインメール青森の今季の強さが詰まっているので是非ご覧ください。
次節について
次節はアウェイでFCティアモ枚方戦。
JFLでは奈良クラブの2勝1分1敗、しかもフリアン体制になってからは平均得点が3.3点と相性はかなり良い方です。
しかし、そういうデータで油断していると足元をすくわれるのがJFL。
枚方は監督が変わった今節にヴィアティン三重に勝利しています。
しっかり準備して勝利を期待しています。
高みへ!
次の試合に勝つ!