奈良クラブがある日々

JFL奈良クラブ応援ブログです

2021年第1回 ゴールドアンバサダーオンライン座談会

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ゴールドアンバサダー限定の企画で濵田社長と直接お話ができるオンライン座談会に参加してきました。

過去にニュースで見たことがあるのですが、バスケットボールの千葉ジェッツが似たようなイベントをして話題になってました。

島田社長とざっくばらんに語らNIGHT | 島田慎二オフィシャルサイト|株式会社リカオン

コロナが収まったらこんな感じなのも是非やってください。

人とお話しをするのが大好きな濵田社長。

 

 ノリノリでやる気満々なのが伝わります。

実際、終始リラックスした雰囲気の楽しいミーティングでした。

社長のお話される内容は、そこまで話して本当にいいんですか?と言いたくなるトップシークレットレベルも多く含まれていました。

この記事ではどんな話題が出たかとそれらについての感想を述べますが、社長がお話しされた内容について、守秘義務がありますので申し上げられない箇所が多くあります。あらかじめご了承願います。

また、本記事内で奈良クラブに不都合な記述がありましたら、即時削除対応します。

  • トップチームについて

 まず、トップチームの現状についてお話しされました。

現在位置と少し先の姿、そして最終的に目指す姿について。

その為にどんな練習や選手起用をしているのか。

また、主に先の松江戦を例にやりたかった事、できなかった事の解説は、昨年までのMaiki Reviewに負けない面白さとわかりやすさのMitsuru Reviewでした。

余談ですが、濵田社長は浜田選手の事を『さちお』って呼んでましたよ。

奈良クラブの目指すサッカーを学ぶ参考書として、岩政大樹さんの本を紹介されていました。

FOOTBALL-INTELLIGENCE-フットボール・インテリジェンス-相手を見てサッカーをする-岩政大樹

せっかくなので購入して読もうと思います。

サッカー関係の本は、特に組織の中での役割や目標に向けての取り組み方の部分等で結構仕事にも応用できる事が書いてあるんですよね。

ところで、皆が気になるフリアン監督の来日問題にも触れられました。

多くの人達が頑張って動いてくださっている様子。

今、私達ができる事は吉報が届くのを信じて待つのみです。

  • 新拠点の話

新体制発表会でも触れられていた拠点の話。

ここが今回トップシークレット。

それに付随してきたお話が更にトップシークレット。

何も言えない何も書けない。

今回のイベントはゴールドアンバサダー限定でアーカイブ配信されますが、この部分丸ごとカットになるかもしれません。

決して悪い話では無かったですよ。

矢部次郎さんが奈良クラブを創った目的の実現、奈良クラブの発展、奈良県のサッカーの発展、そして奈良県全体の発展。

これら全てにつながる夢と希望に溢れたお話です。

だからこそ迂闊にお話しして、万一萎んでしまうような事があってはならないのです。

しかし、そこまで具体的に話が進んでいるのなら、近々段階的にリリースされていく事でしょう。

きっと、リリースの度に明るく楽しい気持ちになりますよ。

  • サポーターズトラストの話

濵田社長就任時から構想で述べていたサポーターズトラストの進捗についてもお話しされました。

まだ、社長の構想段階のようですので、これも具体的な事は述べられません。

社長に対しては、

それで私は賛成です

と申し上げておきます。

  • 片山選手の話

今シーズン新加入の片山滋永選手の経歴と加入経緯についてもお話ししてもらえました。

片山選手は今シーズンのチームの中できっと一番強い気持ちの持ち主。

高校を中退して単身スペインに渡り、選手として頑張った後で日本に戻り、そこからも苦労して強い覚悟で奈良クラブに加入するまでの物語。

これを聞けば多くの人が片山選手のファンになるはずです。

多分この話はもっと詳細にオープンにしても構わないだろうし、誰かが話すかもしれません。

でも、選手の物語はやっぱりクラブが丁寧に紹介して欲しいのです。

noteも開設したんだし。

片山選手以外の選手にも物語はあるはずだし、2019年はそういうのやってましたよね。

  • エンディング

そんなこんなであっという間に1時間。実際には数分延長して終了しました。

ゴールドアンバサダーになって本当に良かった。サッカーチームの社長と同じ目線でお話しできるなんて機会、なかなか無いですよ。

普段の生活ではお目にかかれない特異な個性に触れると、自分自身刺激を受けて生きていく参考を得たり、人間の幅が広がるようにも感じます。

これからもオンライン座談会は定期的にやっていきたいとの事。

さらにゲストの登場もありそうですよ。

濱田社長ならアルビレックス新潟のアルベルト監督や浦和レッズのリカルド監督も平気で参加させそうな雰囲気がありますが、どうなんでしょうね?

月一ぐらいで!

と社長乗り気ですが本当にそれだけの頻度でシーズンやり切ったら伝説になりますよ。

是非お付き合いしたいです!

なので、平日ならば開始時間20時からになりませんでしょうか?
19時半でも帰宅ギリギリなのです...。

  • 言い忘れた事


これ直接お願いすれば良かった。

2021年JFL第3節 松江シティFC対奈良クラブ

前節Honda FCに敗れ、今節で連敗は避けたい奈良クラブ

しかし、松江シティFCにはとにかく相性が悪い。

これまでの通算成績は奈良クラブの1分2敗。

圧倒されるわけではないのですが、ふとした集中の切れ目に失点して取り返せないような展開ばかりのような記憶があります。(松江に限らず奈良クラブはそういう負け方が多い気がします。)

その点を今の時期どれだけ修正されているでしょうか?

今試合もネット中継で応援です。

  • スタメン

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Honda FC戦と変わりません。

GKの2ndユニフォーム初お目見えでした。(開幕戦は敵(緑色)と間違えないように1stユニフォーム着用)

松江スタメンに昨シーズンまで在籍していた遊馬将也選手が名を連ねていました。

奈良クラブ、移籍した選手によくやられてしまうので、 

と言ってたんですけどね…

  • 前半

この試合も雨でした。配信画面からもピッチ状態の悪い事が窺えます。

開始直後。スローインのボールを受けた選手(画面からは誰かよく分からなかった)が足を取られて転んでしまい、ボールを失ったところを遊馬選手にかっさらわれて高畑選手にパス。綺麗に決められてしまいます。

不運な失点。

しかし、フリアン監督は前節の反省点を次のように挙げていました。

 試合の入り時の集中。

この試合も松江の方がしっかりできていたから失点してしまいました。

不運な状況にはなりましたけど、結果は必然でした。

奈良クラブも前半から敵陣を攻めますが、ラストパスがなかなか通らず。

ただ、ピッチを気にしてか、松江に負傷交代が出た影響もあってか、両チームそれ程無理をする事もなく、前半は1-0松江リードで終了しました。

  • 後半

後半に入っても状況は変わりません。

ただ、この日のような雨の試合では、結果よりも怪我なく終わって欲しいと願ってしまいます。

なんせ今シーズンは選手層が薄い。一人の故障は他チームの何人分にも相当します。

53分に前所属の鹿児島ユナイテッドサポーターお墨付きの田中奏一選手が遂に登場。

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格が違いました。

このピッチ状態で何でサイドラインをドリブルで駆け上がったりできるのか?1対1でも負けないし、しっかりセンタリングあげるし、素晴らしい選手。

人気を裏づける実力だ。

次節は奈良でも活躍が見られそうで楽しみです。

しかしサッカーは一人でする競技ではなく、状況を打開するまでには至らず。

73分に寺島選手と村井選手を、

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84分にはDFを削って吉田選手を投入しますが得点には至らない。

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奈良クラブ連敗です。(詳細はこちら

  • 順位

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10位

結果は冷静で残酷です。

ここ2年のお馴染みの位置に落ちてきました。

ライバルチームはすこぶる好調です。

リーグはまだ始まったばかり。

しかし、これが現在の彼我の差です。

  • 感想

松江はコースが厳しくてもシュートで終わるのがチームの約束事なんでしょうか。

シュートは外れても相手にダメージになるから、がっかりしないで欲しいと林舞輝前監督はよく言ってました。

その通り。

どれだけ前線までボールを運べてもシュートできなければ与えるダメージは0です。

奈良クラブはラストパスが通らないからシュートできない。

後ろの選手が自分で突破を試みて打ち込む動きもして欲しいですが、目指すサッカーとは方向性が違うのでしょうか?

攻撃のバリエーションを増やしたいけれど、無人や相手にパスをしてしまう場面を見かけると、それ以前の基本的な約束事が徹底されていないようにも思えます。

ピッチ外でのケア、フォロー体制はどうでしょうか?

まだまだ課題は山積されているようです。

 ただ、社長がこんなご様子なので、まだまだ想定の範囲内で深刻でもないのでしょう。

  • 次節に向けて

次節はならでんフィールドから改名したロートフィールド奈良での今シーズン初めての試合。今シーズン3回目の開幕戦です(リーグ開幕、ホーム開幕、そしてロート開幕)。なんとか勝って開幕戦シリーズ勝ち越したいですが、相手は昨年のリーグチャンピオンヴェルスパ大分です。

今節では門番ソニー仙台FCに先制されるも後半に追いつきドロー。

奈良クラブができなかった事をやってきています。

つまり、奈良クラブより強い!

さらに昨年はホームで敗戦しています。

基本的に田中奏一選手を使うかどうか以外スタメンは変えないと思いますが、流れを変えられる選手に出場して欲しいです。

一人はこの試合も帯同していた

サラリーガー273こと都並優太選手。

もう一人は俺らの10番!

古都のリンクマン、向慎一キャプテン。

もちろん、まだ出番のない選手たちの奮起も期待しています。

特に若手はチャンスですよ。

煮詰まり気味のチームに風を吹かせるような活躍シーンがありますように。

今週末の試合は4月3日土曜日13時キックオフ。

 

良い準備を!

 

次の試合に勝つ!

2021年JFL第2節 奈良クラブ対Honda FC

前節リーグ開幕戦を快勝した奈良クラブ

今節はホーム開幕戦です。

相手はHonda FC。ホームではいまだ勝った事がありません。(奈良クラブの2分4敗)

もし勝てれば勢いに乗れるでしょう。

残念ながら現地観戦はできなかったですが、自宅でYoutube配信(JFL Official Channel)にて観戦しました。

  • スタメン

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前節滋賀戦後半開始時とよく似た陣形。浜田選手がワントップで桑島、片山選手が前節よりやや下がっていたように見えました。

  • 前半

8分に相手の上手なFKから先制されしまいます。仕方ない。

その直後、奈良クラブも38番飯田選手のヘディングシュートで同点。
これができるようになったのが、今シーズンの奈良クラブの強さ。
ただ、これがこの試合奈良クラブの唯一のまともなシュートとなりました。

15分には守備を崩されHondaに再びリードを許してしまいます。やはり格が違う。

この後はHonda FCの巧みな攻撃に対して、奈良クラブはしっかり守れていましたし、ガチガチに引く事もなかったです。慌てず怖がらずに果敢に前進を試みて、後1歩足が出ていればという惜しいシーンも何回かありました。

前半は1-2で終了。

  • 後半

後半開始直後にHondaが攻勢をかけてきますが奈良クラブはよく守りました。

しかし、奈良クラブの攻撃もしっかり対応されてしまいます。

ピッチもさすがに降り続く雨で重くなったのか動きも鈍ったように見えました。

何とかしたい奈良クラブ

60分に浜田選手を寺島選手に交代。

桑島選手を最前列に、加藤選手も1列前に出します。

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さらに76分には片山選手に変えて森選手、そして片岡選手に変えて20歳の村井選手を投入しますが、Hondaのしたたかな守備は崩せない。

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時間も押し迫る中、89分にDF金成純選手を下げて、遂に秘密兵器長島グローリー選手を投入。

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しかし、全く仕事ができず。
DFが減って隙が広がったか、逆に追加点を奪われて万事休す。

1-3で奈良クラブ敗戦です。(結果詳細はこちら

  • 順位

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前節2位から一気に9位まで順位を下がりました。この時期は順位変動が大きいですがこれ以上は下がりたくないですね。

  • 試合後の感想

 

 

加えるならば、Honda FC奈良クラブより一つ一つの判断がコンマ何秒〜数秒ずつ早いように見えました。

奈良クラブの目指す姿は今日のHonda FCです。

ところで、今試合の数日前にこんな記事が掲載されました。

www.football-zone.net

その中で濵田社長が現在のチーム状態について述べているので、記事から一部引用します。

現時点で完成度は「20~30%」だといい、今は選手に臨機応変さを求めている。

各選手の個人能力に頼っている状態でチームとしてはまだまだかもしれませんが、それでもこの2戦で先々の期待が大きく膨らむ姿を見せてくれています。

また、リーグが始まったばかりの時期に、目指すべき姿の強敵に完敗した事は、変にふわふわした結果になるよりプラスになるはずです。

これまではHonda FCと言えば異次元で規格外の存在という認識でしたが、チームが成熟する先にHonda FCがいると思わせてくれるのが今シーズンの奈良クラブです。
7月の都田での再戦でどこまで差を縮められているか楽しみです。

  • 次節に向けて

次節はアウェイで松江シティFCとの対戦です。松江は今節がリーグ開幕戦でソニー仙台FCに0-3で敗れています。(結果詳細はこちら

しかし、奈良クラブ松江シティFCに対してこれまで1分2敗。アウェイで2連敗中です。

次に負けてしまうと苦手意識が定着する上、この2戦の勢いや気持ちも萎えてしまいます。

昨シーズンまでなら不安が的中してしまうパターンですが、今シーズンは違う事を次節は結果で示して欲しいです。


どうぞ良い準備を。

次の試合に勝つ!

2021年JFL第1節 MIOびわこ滋賀対奈良クラブ

2021年のJFLが開幕しました。

残念ながら当日は所用でリアルタイムでの応援ができず、夜帰宅してから試合中継をアーカイブ視聴しました。
その間情報を一切シャットダウンしたのですがしんどかったです。

それに似合う結果で良かったです。

  • これまでの開幕戦

奈良クラブはリーグ開幕戦に弱く、2018年以外は全て敗戦しています。

正直、今シーズンも監督が変わり、選手も大幅に入れ替わった事から厳しそうだと思っていました。

  • スタメン発表

JFL公式発表ではFWが0人でMFが7人、DFが3人となっていて驚きました。

奈良クラブ公式によると、

となっていましたが、

中継映像からはこんなフォーメーションに見えました。

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2-3-2-2-1なんてあるんでしょうか。

守備の時は15番金子(雄)、25番金の両選手が下がって4バックを形成していたようにも見えました。

  • 前半

この日はかなり強風の様子。

風下の奈良クラブは前半は堪えて後半勝負か。

前評判通りボールは足下に収まるようになっていますし、高い位置からプレスをかけてボールを奪おうとしているようにも見えました。

しかし、ボールキープは滋賀の方が上で、26分に上手いシュートで先制されてしまいます。

その後も押され気味でしたがなんとか守って前半終了。

前半の奈良クラブは、最前線へのラストパスが通らない、スローインのボールを奪われる、簡単に裏を取られる、出しどころがなく迷った隙を突かれる、そういった過去からの課題が解消されておらず、まだまだ発展途上という印象でした。

  • 後半

HTで17番吉田選手から8番浜田選手に選手交代。

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5番片山選手が左サイドから右サイドに位置が変わりました。

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後半の奈良クラブは前半から一変しました。

風上に立ったからだけでなく、HTに効果的な修正がダリオ監督代行からあったのでしょう。

27番山本選手が積極的に前線まで進出し、7番桑島、8番浜田両選手へのパスも通るようになります。

そして55分に7番桑島選手の鮮やかな一閃で同点に追いつき、滋賀が慌てた隙を逃さず、その1分後に今度は8番浜田選手が逆転ゴール。更に72分には浜田選手2点目となるダメ押しゴール。

最前列の選手にボールを渡すと、当たり前のように枠内にシュートで終わってくれるなんて、慢性的な決定力不足に悩んでいたのが嘘みたいです。

奈良クラブ、開幕戦で見事な逆転勝利を収めました。

ちなみに、アウェイでの開幕戦勝利はJFL昇格7シーズン目で初めてとなります。

  • 順位

初戦が終わっただけの上、あくまで暫定順位ですが、

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2位!

最後までこの順位以上でいましょう。

  • 片山滋永選手

開幕戦で一番驚いたのは5番片山滋永選手の起用とその働きでした。

片山選手は昨年、ヴィッセル神戸のスクールコーチです(こちら参照)

一昨年は関西1部のバンディオンセ加古川に所属していましたが、調べた限り試合には出ておらず、しかもシーズン途中で退団しています。

こちらによるとスペインでのプレーと指導経験があるとの事なので、語学能力を買われての通訳兼任での加入と思っていました。

しかし、今回の試合ではボールのあるところにいつでもどこでも背番号5が現れ動き回っていました。

スパニッシュジョーカーのタグラインに相応しい活躍、お見それしました。

それにしてもどうやって見つけてきたんでしょう?

濵田社長に是非教えてもらいましょう。

  • 昨シーズン所属選手の状況

昨シーズン奈良クラブに所属して、今シーズン別チームに移籍した選手達。

J2大宮アルディージャに移籍したGK上田智輝選手は開幕戦から起用されています。(開幕戦詳細

J3ヴァンラーレ八戸に移籍した島田拓海選手もJFLと同日の開幕戦で先発出場を果たしています(詳細

JFLの他のチームにも多くの選手が移籍しました。

ヴィアティン三重に移籍した菅野哲也選手、早坂翔選手は開幕戦先発出場、田宮碧人選手もベンチ入りで途中出場しています(詳細

ラインメール青森に移籍した金聖基選手、水谷 侑暉選手も開幕戦先発出場(詳細

F.C.大阪に移籍した吉田大河選手、そして奈良クラブへはアスルクラロ沼津からの期限付移籍でしたが、沼津復帰と同時に大阪に完全移籍した坂本修佑選手も開幕戦先発出場(詳細

皆、重用されています。

なんで昨シーズン昇格できなかったんだろう???

  • 次節に向けて

次節はホーム開幕試合ですが、早くも門番Honda FCとの対戦です。

Honda FCとの対戦成績は、通算2勝2分7敗

ホーム奈良での対戦では2分4敗と全く歯が立っていません。

また、ホームでの初勝利も遅いのが奈良クラブです。

2015年 第2節

2016年 第10節

2017年 第9節

2018年 第1節

2019年 第10節

2020年 第23節(リーグ戦8試合目)

2015年と2018年以外は遅すぎ。2016年はアウェイも含めてリーグ戦初勝利が第10節。2019年はアウェイでは勝っていましたが、ホームで全然点が取れず、勝利した第10節で初めて1点取れました。本当によく今まで降格しなかったものです。

サッカーは相手より多く得点して勝つ事が目的のスポーツで、観客も応援チームの勝利を期待してくるのですから、これではなかなか人気も上がりません。

強敵中の強敵が相手ですが、勝利目指してどうぞ良い準備を!強い気持ちです!

 
開幕戦は勝利しましたが既に終わりました。

切り替えましょう。

 
次の試合に勝つ!

2021年開幕戦前夜に

明日、2021年のJFLが開幕します。

まず、残念ながらコロナウィルス感染者が見つかり、開幕戦中止を余儀なくされたFCマルヤス岡崎の皆様にお見舞い申し上げると共に、感染された選手の1日も早い回復を願っています。奈良クラブとの対戦時には、どうぞお互い万全の状態で好ゲームとなりますように。

 
本題です。

昨シーズンは何重もの意味で、再び奈良クラブの試合を見る事ができるのかという状況でした。
試合数が半分になって、7月にリーグがようやく開幕し、9月にホームで観戦が叶った時の嬉しさは、勝敗など遥かに超えたものでした。

勝ち負けよりも大切なものは確かにありました。

現在のところ、今シーズンもなんとか無事開幕を迎えられそうで安堵しています。
同時に、昨シーズンの開幕時の気持ちは絶対忘れてはいけないとも思うのです。


しかし、残念な事に、明日は用事でキックオフ時間に出かけなければなりません。
だから、自分にとっては明日の開幕時間は夜になります。
それまで情報は一切遮断です。
ネット中継してもらえるようになって本当に助かりました。
コロナ禍が収まってもずっと続けてください。

自分にとって奈良クラブは娯楽です。

人生の中で楽しい時間や場を提供してくれる大きな存在の一つですし、これからもそうあって欲しい。

今シーズンは、特にその点にこだわります。

気分が乗らないなら、ホームであろうと観戦を見送りますし、その逆になれば遠方アウェイにもふらりと足を伸ばす事もあるかもしれません。

このブログも同じです。

先の開幕スタメン予想の記事について、

『とても楽しい記事でした。あなたが楽しく作ったからでしょうね。』

と、ある友人からとても嬉しい感想を頂きました。
そうなんです。
あの記事は結構手間がかかりましたが、ずっと気分良く作成していました。

デジタル活字であっても不思議な事に伝わるものです。テキストでは感情が伝わりにくいというのは嘘です。実は対面よりよっぽど真正直に伝わるからこそ難しい。

2014年の奈良クラブもそうでした。

あの頃の発信は公式からもサポーターからも『楽しい』で溢れていました。
奈良クラブに惹かれたのは天皇杯でした。でも、そこから更に一歩前に出る勇気をくれたのは、それらから伝わる『楽しそう』でした。

1日多くて数十人の閲覧者しかいない零細ブログですけど、楽しそうにしてるなと思って読んでもらえたなら満足です。
なので、更新頻度やらなんやらと義務にならないように、自分に嘘をつきながらにならないように、マイペースで運営していきます。


さて、今シーズンの奈良クラブはどうなるでしょうか?
どこも強敵です。厳しいシーズンになるのは間違いありません。
今シーズンのJFLは例年より2試合多くなります。
これが鍵になるでしょう。
2試合あったから届くのか、それとも失うのか。
最後はやはり強い気持ちです。

 
まずは明日


開幕戦に勝つ!

2021年JFL開幕戦奈良クラブスタメン予想

2021年の開幕までいよいよ1週間前に迫りました。

奈良クラブは今年もアウェイでリーグ開幕を迎えます。

相手はMIOびわこ滋賀。会場は異なりますが昨年最終戦と同じ組み合わせです。

昨年は奈良クラブの快勝で林舞輝前監督退任に花を添えました。

これまでの開幕戦成績については↓のように調べています。

ここは一応サッカー応援ブログですから、今回はそれっぽく開幕戦のスタメン予想をしてみました。

  •  予想の根拠

と言ってもTRMの結果も練習の様子も怪我人情報もわかりませんし、知ったところでそれらを活用できるほど知識があるわけではないので、「雰囲気」で決めるお遊びと笑ってください。また、左右のポジションなど間違っていたらごめんなさい。
それでも一応ポイントらしきものは考えました。

・大幅メンバー変更で連携面が発展途上だろうから、実績のある今治ライン(平松ー金子(雄)ー片岡ー桑島)が軸

・育成を重要視する方針から若手組からも積極登用

・難しい戦術は取らないだろうからシステムは4-4-2

ではポジション別に発表します。

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  • GK

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ゴールキーパーでいきなり迷いましたが、まだチームも固まりきっていないでしょうし、コーチングも含めて経験豊富なベテランにお願いしましょう。

背番号1番
大和の守り神
奥田達朗

  • DF

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逆にDFはすぐ決まりました。
右SBにはスーパーアイドル田中選手を起用です。
今治ラインの起点平松選手とやはりCBに飯田選手は外せない。
左SBは昨シーズンから継続の寺島選手で。

背番号2
サイドを切り裂くダイナモ
田中奏一

背番号26
生駒のアグレッシブファイター
平松遼太郎

背番号38
伝導者
飯田真輝 

背番号38
オフェンシブディフェンダー
寺島はるひ

  • MF

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MFは今治ラインから金子選手と片岡選手。
左にDF登録ですが昨シーズンもこの位置での働きが光っていた加藤選手を起用。
そしてここに徳島から武者修行にやってきた19歳、森田選手を抜擢しました。

背番号20
爽やかハードワーカー
片岡 爽

背番号15
笑顔の回収屋
金子雄祐

背番号14
阿波のセントラルプレーヤー
森田 凛 
背番号11
いわきの暴れ馬

加藤徹也

  • FW

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FW一人目は今治ラインの頂点、桑島選手。
そしてもう一人は、我らが秘密兵器、長島グローリー選手を起用です。
グローリー選手は今シーズンのチーム始動から、写真や動画で昨年とは比べ物にならないほど目立ちます。やっぱりFWは前に出てなんぼだと思いますし、昨シーズンは残念ながら実績を残せていないにも関わらずクラブが契約更新したのは、首脳陣がポテンシャルを買ってエコノメソッドにも適応できると考えたからでしょう。

背番号7
前線のマルチロール
桑島良汰

背番号9
なにわの暴れん坊将軍
長島グローリー

よし、できました!

開幕スタメン予想完成

まずはgifアニメで(永久ループします)

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静止画

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林舞輝前監督によれば、スタメンだから優れているわけではない。後半から出る方が良い選手もいるし、適材適所なのだと。

今シーズンはなんせ少数精鋭です。

今回名前を上げなかった選手も含め皆が活躍してくれないと長いリーグや天皇杯を戦えません。

それにしても、開幕戦のスタメン発表は前年と確実に異なるので、福袋を開ける時のようなワクワク感があります。

1週間後が楽しみです。