疲れが溜まってしまったから少し休憩しよう。
そして、気づいたら何か月も経ってしまっていた。
今シーズンも終了してしまった・・・
過ぎた時間は帰ってこない。
復活記事として今シーズンの振り返りをしましょう。
今回は開幕前や直後にした予想の答え合わせをしていきます。
最終節のシナリオ
narashibachikaemon.hatenablog.jp
実のところ、この記事を書く時は、それまでの社長の発言などから、
６±４位（４～１０位）
だろうなと思っておりました。
ただ、それを正直に書いてしまうとつまらない内容になってしまう。
とりあえず、これだけはやめてというのを表に出しておけば現実にはならないだろうと最初に挙げたのが最悪のシナリオ
勝てればなんとか自力残留を決める事ができた33節。
後半ATにまさかの連続失点で逆転負け。
順位も最下位に転落した。
これは回避したものの・・・
開幕戦前に懸念されていた不安要素が全て暴発し、開幕から連敗地獄に陥った奈良クラブ。
夏も終わりの頃にようやく歯車が噛み合いだすが遅すぎた感は否めない。
冒頭のこの部分は外れたとは言い難い・・・。
4月のカシリクでの対戦では完敗しており、
でしたものね。
最高のシナリオはうまくいけばと願いを込めたもの。
夢のシナリオは、宝くじ当たったら何買おうのレベル。
開幕前なんだから夢ぐらい語って良いじゃない。
来シーズンは夢のシナリオは決して夢ではない！
今シーズンの奈良クラブはそういう結果を残してくれました。
開幕戦スタメン予想
narashibachikaemon.hatenablog.jp
穴があったら入りたい・・・。
よくこんなでたらめを・・・。
長島グローリー・・・。そして奥田達朗・・・。
森田凛を抜擢していたので、後の活躍を予言していたということでご勘弁いただけないかと。
実際はこうでした。
今シーズン何人かの選手の入替はあったものの、基本的な構成は開幕時からずっと変わりませんでしたね。
今シーズンの成績予測
narashibachikaemon.hatenablog.jp
開幕戦勝利の後、３連敗してしょんぼりした時の記事で今シーズンの成績予測をしています。
この時に出した数字。
前半 4勝4分8敗 勝点16
後半 6勝6分4敗 勝点24
通算 10勝10分12敗 勝点40
現実はこう。
前半 4勝6分6敗 勝点18
後半 6勝7分3敗 勝点25
通算 10勝13分9敗 勝点43
いやあ生々しい数字だ。
順位だと10位から12位ぐらいかな。
新しいこと始めたばかりだし、ここ2年の成績考えたら前進してるよね。
ニアピン賞
予想の根拠がこれ。
現時点で完成度は「20～30%」だといい、今は選手に臨機応変さを求めている。フリアン体制でJ3への昇格を目指す。
「現実問題としては（今季JFLの）上位に食い込めると思っている。大体2年あれば描いているものが実現できる。僕らも（選手を）集めきれているわけではないので、（今季は）出来としてマックスでも7割ぐらいかなと。それでも上位はいけると思っていて、できれば昇格したい。ただ、2年かけて昇格は絶対。今年は昇格するための準備をしている」
濵田社長は有言実行の人だと証明されました。
ところで、先日今シーズン終了報告会がありました。
その模様はこちらを参照ください。
そこで社長が高らかに宣言されておりました。
「昇格はマスト！優勝を狙います！」
来シーズンが楽しみですね。
今回はここまで。
次回は17チームという変則編成で実施された2021年JFLの順位表をもう少し整理して振り返る事にします。
